2014年版!タイのブルートレインとの再会 元国鉄14系・24系

セカンドライフトレイン ニッポン列車異国紀行 タイ編~北線・東線の旅~「異国で再会、ブルートレイン!」 [DVD]
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2012年秋の記録「タイのブルートレインに逢いに 元国鉄14系・24系 バンコク発チェンマイ行き13番列車乗車記」は当ブログの一番人気のコンテンツで、もはやGoogleで「タイ ブルートレイン」で検索すると一番上にランクインするなど、多くのみなさまにご好評を頂いている。
それだけ多くのファンがこの列車には存在しているということだが、今年の春も、ミャンマーからのトランジットでチェンマイに降り立つチャンスに恵まれた。(ミャンマー国鉄のキハ181系の記事はこちらを参照)

今回は乗車こそしないが、もう一度ブルートレインの元気な姿を確認しようと、僕はチェンマイ駅へと向かった。最近のタイ国鉄には、ひとつ不安に思う点がある。

それは脱線事故が頻発していることだ。原因は様々だが、その状況を重く見た国鉄は保線工事を敢行。国鉄総裁がブルートレインに乗り、北線を試乗視察し安全をアピールする・・・はずだったのだが、あろうことか列車が完全に通過する前に作業員がポイントを切り替えたため、最後尾の車両が脱線。むしろその信頼性の低さを露呈することになった。そしてその後も、お約束のように脱線を繰り返し、訪れた一週間前にもまた脱線事故。笑えないジョークを、体を張って披露してくれるタイ国鉄はさすがである。幸い転覆などの大惨事には至ってないようだが、貴重なブルートレインゆえ、その悲惨な保安状況を憂慮するばかりだ。

しかしその心配を吹き飛ばすように、ブルートレインは変わらぬ元気な姿を見せてくれた。

前回訪問時と比べると乗車率は低めに映ったが、きっと時期のせいであろう。僕はチェンマイ駅近くの踏切から、走り去る堂々たる編成を見送った。北陸、日本海が廃止され、あれだけの高い乗車率を誇ったあけぼのも過去のものに。マレーシアのマラヤンタイガートレインも運休状態が続く中、ブルートレインが定期運用される路線は、世界中でタイの北線だけという日が本当に来てしまうかもしれない。だが、この13・14番列車は、タイ国鉄の看板を背負いながら、これからも、ずっと走り続けてほしいと、僕は願う。

ザ・ラストラン ブルートレイン富士・はやぶさ [DVD]
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国鉄型HD について

国鉄型をこよなく愛する自由人。小型カメラを片手に日本全国どこへでも。

投稿日: 5月 27, 2014 | カテゴリー: 国鉄型乗り鉄記 | パーマリンク コメントする.

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